片平歯科医院 院長&スタッフブログ
2016.11.15
歯ブラシの選び方
自分の口に合ったものが一番です、わからなければ当院に相談してください。
以下のことを参考に選んでいただくのもよいかと思います。
薬局に行くと歯ブラシの種類の多さに驚かれるでしょう。
まず、歯ブラシの毛の硬さ、毛の材質、柄の材質、柄の形、植毛の形や大きさいるいろいろな要素が考えられます。
乳幼児用、小児用、学童、成人、歯槽膿漏に考慮したもの、
市販の歯ブラシはたくさんの種類の中で自分にあったものを選ぶのは難しいと思います。
もちろん、年齢にあったもの、磨く人の個性や条件にも考慮が必要と思います。
一般的には
1) 歯ブラシのヘッド(毛の生えている部分)の大きさは、歯面への適合性や奥歯への到達性を考えると小さいほうがよいと思われる。
2) 植毛は清潔性のことを考慮すると、水切れがよく密なものは好ましくない。
3) 毛の材質はナイロン毛で十分である(衛生管理がしやすい)。
4) 柄はまっすぐのものが使いやすいと考えます。
自分の口に使うものですので歯垢を取りやすいことが一番ですが、不安な場合は院長か衛生士に尋ねてください。